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2007年 11月 07日
先日来読んでいる「イメージを読む」に、興味深い話が。
古代から万物を合成しているのは四つの元素で、 軽くて陽気な多血質は「空気」、激しくて怒りっぽい胆汁質は「火」、怠惰で不活発な粘液質は「水」、暗くて冷酷な憂鬱質は「土」が支配していると考えられたそうです。で、自分はどの気質かと考えたのです。外見的には、陽気な多血質か怒りっぽい胆汁質。しかし実は、怠惰で不活発な粘液質。引きこもりですが、冷酷になりきれない臆病者なので、憂鬱質だけはあり得ないと思います。 そして、16世紀には写真のように、多血質は楽器を奏でる陽気な若者、胆汁質は怒りに燃える騎士、憂鬱質は中年の書物を読み財布を握る男、粘液質は無気力で不活発な老人に表現されているそうです。 そのなかで、分の悪いのが憂鬱質で、土星に支配され、一番いまわしい不吉な性分と思われていたようです。確かに、現代でも陽気な性格の方が、暗く憂鬱な性格より好かれますよね。 でもね、15世紀末になって憂鬱質は、なにやら、占星術の世界で他の星をうまく利用すれば、もっとも天才的で、英雄的になり得る性格だと解釈されるようになったそうです。作者は「西欧人が、人それぞれの個性を認めるという哲学を持っていたという事実が重大だ。」と言っています。憂鬱質の人も、自分は優秀なんだと思えば、気が軽くなるかもしれませんよね。そのあたり、日本人は、閉鎖的かもしれません。 きょう、会社に新人セールスウーマンが来ました。初々しいというか、私の方がセールス上手かも(^o^) 某証券会社なんですけれどね、彼女と同期の女性4人配属になって、一人はおめでたで退職、一人は、ウツ状態で休職中だそうです(二人とも入社したばっかりなのに!!)それはそれは厳しい世界のようです。私も頑張らないとねぇ~今日も辞めたいモード全開でした(笑)
by beauty1461
| 2007-11-07 18:09
| 四方山話
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